2013年10月7日月曜日

一汁一飯と旬の一菜


9月10日に開催しました回の内容を簡単にご紹介します。

テーマは「風邪予防と食べ物を使った手当法①」でした。

リフレクソロジーの風邪予防のポイントは

リンパを流して免疫力アップする足の甲のポイント、肺のポイント、腸を元気にするポイントの三つ

料理のメニューは、しょうがご飯、豆乳呉汁、梅和え
手当法は、豆腐と小麦粉でつくる発熱の際に使える豆腐パスタ


今回のメニューの中で、重ね煮が一番わかりやすい「豆乳呉汁」をつくる様子の写真を順番ご紹介します。

まず、水っぽいもの陰のものを一番下にその上に順番に陽のもの、身体をあたためる性質のあるものをのせていきます。

こんにゃく → 大根→サツマイモ→人参→こぼう・・・食材を、切ったら鍋への繰り返し。



青ネギは後で入れるのですが、ネギの根っこも残さず使うため、みじん切りにして、いれておきます。そして、さらに油あげ、ちりめんじゃこを上にのせていき、最後に味噌も均等に一番上にのせます。



均等にするのは、偏ると熱の伝わり方がかわってムラができるため。どこも同じように材料が重なっていると、均等に効率よく熱が加わります。
これで、水を7分目くらいまでいれて強火にかけ、煮立ってきたら弱火にし、野菜がやわらかくなるまで7~8分煮ます。






その後、豆乳を加え、一旦火を強め、味をみながら分量の残りの水を加え、最後に小口切りの青ねぎを加えてひと煮立ちで完成。

味噌と豆乳は相性ばっちりで、まったりと美味しくできあがります。
ネギを加えて最後にひと煮立ちすると、ネギがやさしい味になります。
これで、たくさんの野菜をとれます。それぞれの微量栄養素をとることが大切だそうです。
塩もそう。今回使った味噌には海水のミネラルが残っている塩が使われています。塩=塩化ナトリウムではなく、微量のその他の栄養素も一緒にとるのが大切です。



最後は、人参のへた。いつも学ぶ重ね煮では、皮をむかず、アクもぬかずでゴミがとても少なくなります。野菜をまるごといただきます。そして、野菜もこのように、いただける部分はぎりぎりまで、有り難くいただきます。

以上がいつも、いんやん倶楽部の梅﨑和子さんより学んでいる重ね煮の様子でした。これはほんの一部で、食べ物と体のこと、毎回体験に基づく様々なお話をしていただいています。

次回は11月12日。
テーマは「野菜たっぷりでも手間なしメニューと食べ物を使った手当法②」
リフレクソロジーでは、冷え改善で老廃物排出、手当法では、しょうが湿布を体験する予定です。
日々の食べ物で身体をととのえながら、環境のことも考えた暮らしへの一歩として、ぜひご参加ください。
おくどさんのご飯もお楽しみに!11月は、さつま芋ご飯を炊く予定です。

2013年10月3日木曜日

<行事のご案内>

四条京町家町家塾 体験シリーズ [京の四季を愉しむ会]

「建具替え体験② ~夏から冬へ~」


暑い夏が過ぎ、すごしやすくなってくる頃、冬の寒さにそなえて建具替えをします。
その後は皆でスキヤキで賑やかに、この家とともに楽しいひとときを。
おくどさんで美味しいご飯も炊いていただきましょう。
いつも四条京町家をご利用いただいている皆さまも、ぜひ一度建具替えを体験ください。この家とのつきあい方が、またちょっとかわって楽しいと思います(^^)

皆さまのご参加お待ちしております。

■ 日時:10月12日(土) 10:30~15:00
■ 参加費:2,500円(食事付)、お酒代500円(希望者のみ)
■ 内容:建具替え体験とおくどさんのご飯、すき焼きで交流会



2013年5月14日火曜日

6/1建具替え体験と炭火で交流会 参加者募集中!

今年も「京の四季を愉しむ会」では、
建具替え、おくどさんでの煮炊きといった暮らし体験、祇園祭や新酒をたのしむ会、毎年おきまりの行事とともに一年一年、たのしく年を重ねていきたいと思っています。
築103年になる四条京町家で四季を感じながらお過ごしください。

さて、第1回は「建具替え体験① ~冬から夏へ~」

暑い京の夏を少しでも快適に、風が通り抜けるように工夫された建具にえると一気に夏の雰囲気になります。
皆で夏にむけて建具をかえる作業をしながら、この日は四条京町家の住人になった気分でお過ごしください。
建具替えの後は、炭火を使ってピザ窯や七輪体験も。

ご参加お待ちしております。

■ 日時:6月1日(土) 10:30~15:00
■ 参加費:2,000円(食事付)、お酒代500円(希望者のみ)
■ 内容:建具替え体験と、ピザ窯、七輪などで炭火体験交流会
■ 食事:炭火焼きピザと七輪チーズフォンデュ、ワイン

第2回以降については添付のチラシをご覧ください♪

2013年5月12日日曜日

むすび市 開催しました!

昨日「むすび市」
雨の中でしたが四条京町家の中は和やかに、あたたかい雰囲気の中、
楽しい一日となりました。

















少しだけ、当日の様子の紹介です。
まずは、出店者の皆さまの紹介
















巨木と水源をまもる会さんの★トチノキの実も、樹木も、いろいろ使いこなしてつくられた小物や染め物。

YouYou館さんの★安心安全な素材でつくられた、オリジナル焼き菓子たち。

蜜香屋さんの★土づくりからこだわるあんのう芋の、甘~いぜんざい。

手づくり子ども服と絵画作品ブースの★可愛い服たちや小物、カラフルな色づかいの絵の作品たち。

アンダンテの会さんの★可愛いてづくりアクセサリー。

みかん農家さんの★甘くて美味しいみかんの詰め放題

ゲリラカフェさんの★ゆるりとできる一日カフェ

Arumondeさんの★集まってきた布でつくられた様々な小物たち

こらーじゅ時間さんの★ちょきちょきはりはりで、大切な人へのメッセージカードづくりコーナー

そして、2階では昔遊びひろばが開催されました。

午前中は折り紙でカーネーションとミニノートを、あやとりでは富士山を。
午後からの わらべうた では、はちがさした など手遊びや小さいおこさんが楽しめるもの、
毎回うたう 通り名のうた など。
紙芝居もいくつかのお話をしていただきました。

















写真は、14時~の紙芝居の様子です。
毎回、子どもも大人もひきこまれる、紙芝居です。

昔遊びひろばは、7月も開催しますので、お楽しみに♪

ご来場、ご参加いただいた皆さんありがとうございました。

2013年5月10日金曜日

四条京町家 むすび市 開催します!

四条京町家の中にいろいろな小さなお店が一日だけオープンします。
2階では、いつもの「昔遊びひろば」も開催しています。
当日の入場料は無料です。ぜひお立ち寄りください!


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 むすび市開催のご案内  
*同時開催 ”昔遊びひろば”

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【日 時】5月11日(土) 10:00~16:00
(会場は17:00まであけています)
【会 場】四条京町家
   (四条通西洞院東入る北側)

築103年の町家で、手づくり市を開催します!この市を通して、ひととひと、自然とひと、つくり手とつかい手、地域と地域・・・様々なことをつなげる場をつくっていきたいと考えています。
安心安全な野菜やお菓子などの食品、自然素材の手づくり品、京都の文化を感じる品々・・・など
四条京町家で、皆さんがそのものにこめる想いを発信されます。
ぜひのぞいてみてください!

同時開催の「昔遊びひろば」では、伝承遊びを中心に、子どもたちにこれからも伝えて行きたい遊びの場をもうけます。
ここでも、伝承遊びを伝えたい方と、子育て・孫育て中の皆さんをむすびます。
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昔遊びひろば
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みんなで昔からある遊びを体験。お友だちやご家族で遊びに来てください!
毎回、お楽しみの紙芝居もあります♪出入り自由なのでお好きな時間にどうぞ。

11:00~折り紙・あやとりコーナー
  (日本折紙協会京都支部 松井佳容子さん)
13:30~わらべうた(三上啓子さん)
14:00~紙芝居(村田美登里さん)

「むすび市」出店者ご紹介・・・・・・・・・・・・・・・・

■巨木と水源の郷をまもる会■
高島市朽木にあるトチノキ巨木林の保全と魅力発信で、自然保護活動にとどまることなく、 山村地域の活性化につなげる活動をされています。【出品内容】トチノキでつ
くる小物、トチ染めの小物など。

■ゲリラカフェ予定未亭■
「いつでもどこでもだれとでも休憩」をモットーに展開するケータリング風カフェ。
人と人、人と空間の接点がゆるくあれるようのんびり構えます。Menu・ソフトドリンク200円~ハードドリンク300円~など

■YouYou館■
添加物の無い材料で作った健康・安心でおいしい焼き菓子。YouYou館では、フランス・アメリカ・ドイツ・日本など様々な国の素朴な伝統菓子を元に、オリジナルレシピでてづくりしています。

■蜜香屋の密芋おぜんざい■
大阪で小さな焼き芋屋を営む蜜香屋から、原材料である安納芋を土づくりからこだわった「蜜芋おぜんざい」ができました。是非、ご賞味ください。

■手づくり子ども服と絵画作品■
【画家 田村さん】2008年より画家活動を始め、枠にとらわれず、オリジナルのスタイルで描く。当日は原画の販売と、その場で制作も。絵画制作、壁画制作、ロゴやキャラクターの制作などもできます。
【子ども服 西田さん】新生児の赤ちゃん~130センチのキッズまでの子供服や、小物のハンドメイド。今回は小物メインですが、ご希望があれば子供服のオーダーもできます。

■アンダンテの会■
今回は不登校経験者であるウズラの作品を出品します。「DemainMatin」はフランス語で「明日の朝」という意味です。明日の朝、どんなアクセサリーを身につけようかな、と考えるシーンを思い浮かべながら制作しているそうです。

■arumondeな小物たち■
手づくりが大好きな小丸母のところには、いつしか沢山の布が集まりました。おばあちゃんの着物や帯、旅先から持ち帰ったエキゾチックな布、洋服のはぎれ…。そんな家にあるもんで、ひとつひとつ手づくりした小物たちです。

■*こらーじゅ時間*■
『ぱっと惹かれた写真や文字などで、あなただけの`コラージュ'作品を作ってもらいます。「こらーじゅハガキ」を作って、大切なあのひとに、手紙を送りませんか? はさみでちょきちょき・はりはりのシンプルで気持ちのよいひと時を♪

皆さまご来場をお待ちしております♪
【お問い合わせ先】NPO法人四条京町家
〒600-8493  京都市下京区四条通西洞院東入郭巨山町11
TEL:075-255-0801 FAX:075-255-0804
E-mail:info@shijo-kyomachiya.jp

2012年7月6日金曜日

6/23 おくどさん補修プロジェクト第二回を開催しました!


四条京案地家のおくどさんの補修を通して、より深くおくどさんを知って体験していただく今回のシリーズ、第二回の様子をお届けします

今回は、内部の補修と黒レンガの目地の補修をしました。

まず、ロストル(通風をよくし火がよく燃えるように、炉や
ストーブの下部に設けた鉄の格子)をはずしてきれいにし、
内壁のすすなども取っておきます。

↑写真の棒がロストル。これが内部の四角い穴の
部分に並んおり、この上に薪をおいて炊き、下に
灰がおちる仕組みです。
  すすも取って、内部をきれいにしておきます。

その間に・・・外では漆喰の説明と準備中。
  こちらが漆喰。藁がはいっていて、発酵しています。
この発酵がいい具合になり、塗り時というのがある
そうなんです。いい感じに発酵しているにおいが!!
このような藁がはいっています。
  なぜ発酵させるんでしょう?とう質問がありました。
 お答は、発酵させないと藁が形のままで塗り
 にくい。また、発酵させて含まれる藁の量が増え
 れば強度もますとのことでした。

  準備もととのい、皆で内部に漆喰を塗っていきます。

 最後はもちろん!職人技で綺麗にしあげていただきました。
 補修前と比べると・・・
 ↑こちらが補修前。この違い!
  使うのがもったいないくらいにきれいになりました。


 そして、最後はワックスがけ。
和ろう+テレピン(マツヤニ)+炭 で調合された
 のをおくどさんの表面に塗ります。
 このワックスがけをしていると、よごれがつきにくく
 なるそうです。 
 
 さて、補修したおくどさん、かわいてどんな風に
 仕上がっているでしょうか。

次の回は7月8日10時30分~
 完成披露とご飯炊き体験をします。
 
 参加費:1,500円
 ご飯と一緒に食べたいものを自由にお持ちくださいね。

そして、最終回のみ参加もOKですので、ぜひご参加いた
だき、おくどさんや漆喰についての質問もこの機会に
どうぞ。
参加ご希望のかたは四条京町家までお電話ください。  

2012年6月21日木曜日

5/19 おくどさん補修プロジェクトを開催しました!


 
講師は、「しっくい浅原」の浅原雄三さんと、一番弟子の矢野さん。
さて、皆さん四条京町家のおくどさん見たことありますか?
 これが四条京町家のおくどさん。
黒レンガの立派なおくどさんです。
おくどさんは、土のおくどさん→しっくいのおくどさん→赤レンガ・黒レンガ→黒タイル→プロパンガスとうつり変わり、その後電気釜が登場し、なくなっていったそうです。




しかし、今でも町家にはそのなごりがあったり、今でも修理すれば使えるものがあったり。
震災でライフラインが壊れた時使用できるため、おくどさんの修理や、作って欲しいという声が多くなったとのこと。
さて、四条京町家のおくどさんはどんなつくりになっているのでしょう~
一番弟子の矢野さんがイラストを書いてくれました!











毎日おくどさんをきれいにしている手入れをしていると、黒光りするそうです。
それから時々雑巾で拭いていますが、やはり毎日使って毎日手入れしてというのが一番よいようです。
特に、今日みたいに雨だと、煙突の中は雨でぬれてしまいます。毎日使っていたら、すぐにかわくことになるので、煙突も長持ちするそうです。

お話の後、皆でさっそくおくどさんでご飯を炊きました!
今回使ったのは、浅原さんからお借りした、可動式おくどさん。
小さいのは2合炊き。なんと、テフロン加工でした。
お米は、京都綾部「かかりつけ米農家」の井上さんがつくられたお米。
今回は、そしてよりお米を楽しもうということで、白米、7分付、5分付を用意しました。
すると、ぬかの量が全然違いました!もちろん白米は五分づきの倍のぬかがでていて、この中に栄養分がたっぷりあるんだろうな~と、ほかす栄養分の差を目でみて実感しました。

ご飯が炊けたら・・・皆さんご飯と一緒に食べたいおかずやお漬物を持ってこられていたので、各テーブルでお互い持ち寄ったもの紹介しながらのお食事&交流の時間。
たっぷり食べていただきました!
さて、次回は今週土曜日6月23日 10時30分~です。
今回は、黒レンガのヒビの入った個所や、おくどさん内部の部分を漆喰で塗りかためて修繕するという作業になります。
漆喰の話も伺いながら、おくどさんの修繕体験をしていただこうと思っています。
ご参加おまちしております。
お昼は、ご飯にあうおかずかお漬物をお持ちくださいね。
参加費は、お一人:1,500円  定員:20名です。